💡「暮らしとNotionコミュニティ」がオープンしました!
サブスクで有料記事がすべて読めるほか、Notionの質問サポートや勉強会などの特典も。 沢山のNotionユーザーと繋がれるコミュニティはこちらから!
Notion AIの新機能として、データベースを自動で作成してくれる機能が新たに登場しました!
この記事では、そんなデータベース自動作成の方法や、便利な機能をご紹介します。
🎬 Director:Rei
✍🏻 Writer:みのくるみ
1. Notion AIのデータベース作成機能とは?
今回ご紹介するのは、Notion AIの新機能。Notion AIに指示を出すだけで、データベースを作成してくれる機能です。
どんなデータベースを作りたいかをNotion AIに指示するだけで、自動でデータベースを提案してくれます。
データベースを1から作るのは、意外と時間がかかるもの。また、初心者の方にとってもハードルが高く感じてしまいますよね。
データベース作成機能によって、そんなデータベースを効率よく、初心者でも簡単に作ることができるようになりました。
さらに、プロパティやビューを選べたり、自動でレイアウトを調整してくれたり、初心者におすすめのガイド機能など、便利な機能も盛り沢山です。
2. Notion AIにデータベースを作ってもらう方法
早速、Notion AIにデータベースを作ってもらう方法をご紹介します。
1. 空のデータベースを作成
2. ページの中で「+」から「データベース:インライン」か「データベース:フルページ」を選択
3. 「AIで構築」という選択肢が出るので、そちらをクリック
4. プロンプトの入力画面が表示されたら、作りたいデータベースの用途や目的を指示
5. NotionAIがデータベースの作成を始め、作成が終わるとカスタマイズ画面が表示されます
6. カスタマイズ画面では必要なプロパティを選んだり、変更や追加の指示をすることも可能。次の画面ではビューも選択できます。
7. カスタマイズして理想の形に近づいたら、「完了」を押すとデータベースが作成されます。
3. ビューやプロパティを自動で作成してくれる
データベース自動作成機能では、AIに作りたいデータベースを指示するだけで、適したプロパティやビューも自動で作成してくれます。
例:「プロジェクト管理のデータベースを作って」「部署ごとに進行中のプロジェクトを一覧したい」と指示
例:部署ごとにグループ分けされたプロジェクト管理のボードビューが作成されました
自分で作ると1つずつ選んで組み立てていく必要がありますが、最初から適した見た目に調整してくれるのでとても便利。
また、プロパティにアイコンを自動で設定してくれるのも嬉しいポイント。プロパティ名に合わせて適したアイコンを選んでくれます。
ステータスや優先度などのタグの中身も自動で設定してくれるので、作ってすぐに使い始めることができます。
「そもそもプロパティやビューにどんな種類があるのか分からない」という初心者の方にもおすすめです。
4. レイアウトも自動で調整してくれる
昨年リリースされた「レイアウト機能」にも対応しており、ページを開いたときにプロパティを自動で見やすく整理してくれます。
沢山のプロパティを必要とするデータベースなどでは、とても助かる機能ですね。
もし隠れているプロパティがあったら、右上の「詳細を表示する」ボタンを押すと表示されます。
レイアウトはページ右上の「•••」から「レイアウトをカスタマイズ」を選ぶと変更できるので、使いやすいように調整してみましょう。
5. 初心者におすすめ!使い方サポート機能
さらに、初心者に嬉しい使い方サポート機能として、完成したデータベースの下部「ツアー」をクリックすると、データベースの使い方を自動でガイドしてくれます。
まだあまりNotionに慣れていない方でも、戸惑う事なく使い始める事ができるので安心です。
まとめ
以上が、Notion AIのデータベース自動作成機能のご紹介でした!
使い慣れている人にとってはもちろん、Notion初心者にもおすすめの機能。まだ試していない方は、ぜひ使ってみてください。
「暮らしとNotion。」で販売しているNotionテンプレートの一覧はこちらから!
書籍「Notionライフハック」も好評発売中です!36種類のテンプレート付きで、Notionの具体的な活用方法をたっぷりご紹介しています。
YouTubeでもNotionの使い方や具体的な活用例などをご紹介しているので、こちらもよかったら合わせてご覧ください。
引き続き、忙しい毎日が捗るような、暮らしとNotionに関する情報を発信していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
また次回の記事でお会いしましょう。